「やまとなでしこ」というドラマがひっかかった。
この2日間で全11話を一気に見た。
感動。めっちゃいいドラマ。
月9史上最高の恋愛ドラマと言われるゆえんが分かる。
こんなストーリー99%あり得ないでしょ。
でも、もしかしたら、1%の確率で現実にあるかもしれない。
そんな夢を見させてくれる醍醐味がこのドラマにはある。
ドラマって見ている人をわくわくさせたり、幸せな気持ちにするためにあるはず。
松嶋菜々子、笑顔がかわいすぎる。
早口のせりふ、表情の切り替えがすごい。
堤真一かっこいい。
傷つくことから逃げるために本当の気持ちとは裏腹の言葉をよく言う。
そのときのなんというか、切ない感情がよく分かる。不器用ながら、たまに見せる男らしさがいい。
西村雅彦も素晴らしい。
佐久間夫妻なくては、ドラマの面白さが半減するはず。
時折発するアドバイスにゆるぎなさい強さ、優しさが感じられる。
気に入った名言その①
桜子
「東十条さんは私がこなした1500合コン目で知り合った、たった一人の最高の人よ。
他の男なんてちゃんちゃら、かぼちゃにしか見えないわ」
気に入った名言その②
佐久間
「その人の一番大切なものって世間の価値には分からないんだよな」
桜子
「さっきの話素敵ですね・・・私なら迷わずティファニー選びますけど」
佐久間
「あなたの価値観はいつもストレートで分かりやすい。
でも普通はね、何が自分にとって一番大切なのか気づくことの方が難しい。」
桜子
「どういうことですか」
佐久間
「それを無くす前に気づくことができればラッキーだ。
でも多くの人は無くしてしまってから気づくもんでしょ。
僕は、のりこを失いそうになったときやっと分かった。
彼女がどんなに大切か。
だから土下座までして手に入れたんですよ。
身近にあるときは分からない。
失ったとき初めてその大切さに気付く。
しかもそれがその人にとって一番大切なものだったりするから、
始末におえないんですよ」
こうやって文字に起こすとぜんぜんイマイチやな。
西村雅彦が言うからいいんか。
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