2011年12月13日火曜日

フレーダーマウス

CCOM の廊下には研究成果がたくさん展示されている。

その中でも自分の感性から見てきれい(かっこいい。見栄えがする)と思うのがいくつかある

・北極の海底地形図 (特に3次元の模型)
・ロサンゼルス湾 (陸上の写真と地形が表示)
・Tahoe 湖 

枠とか文字のフォントとか細部まで丁寧に描かれている。
完成度が高い。

英語だからかっこよく見えるのもあるが・・・

同じデータでも見せ方によって、印象ってぜんぜん違うもん。
日本帰ったら、こういう少しかっこいい図を作りたい。
興味を持ってもらったり、驚きを提供することも大事。

Tahoe 湖の絵を作ったジムに、さっそく聞いてみる

自分「Tahoe 湖のポスターきれいですね。どんなソフトで描いたんですか?」
ジム「おー、これはフレーダーマウスで描いて、フォトショップで文字を入れた」
自分「フレーダーマウスで緯度、経度の線って書けるんですね」
ジム「できるよ。教えて欲しかったらまた部屋においで」

バックスキャターもフレーダーマウスのFMGTで処理しているとのこと。
カリスでも処理できるが、自分は知らない。
フレーダーマウスが簡単で良いとのこと。

先週4日間の、フレーダーマウスの講習を受けて、いろいろな機能に感動してしまった。

陸の写真(Geotiff とか) と海底地形図を簡単に同じ画面に表示できるところも。
やっぱり、海底地形図だけだと、実感がわかないけど、陸の写真とか入れると
すごく身近に感じるんだよね。

とりあえず、フレーダーマウスを使いこなせるようになろう。

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