2011年9月3日土曜日

Plagiarism

1時間目はFundamentals / Ocean Mapping
今日のトピックは「波」
ロスビー波、ケルビン波などなど懐かしい名前が出てきた。
気象学でやったのに覚えていない。

2時間目はResearch Tools in Ocean Mapping
今日のトピックは前回に続きソナー方程式。
Arrayから発せられた音が水中でどのように減衰してTargetに到達するか式で表す。
使う数学が対数だけなので簡単。
楽しい。

その後、Daveから研修生に講話。

IHO / FIG Category A(国際水路測量技術者A級資格)を取るために、
Math for Mappingを受講する必要があるかないか教授陣で検討した結果、
受講しなくても良いことになった。

ただしSpring Semesterで「Geodesy(測地学)」をパスすることが条件。
Math for Mappingを取りたかったけど、生活や英語に慣れない状態では
消化不良になるのが見えているので、この決定は嬉しかった。

その後、Daveからいくつか注意。

・Plagiarism(盗作)は絶対ダメ。1回でもやったらF評価。
・ここではCommunicationこそが最も大事
 皆が欲しいのは知識ではなくcommunicationによって生まれるアイデア
・There is no such thing as a stupid question
 バカな質問などない
・2度同じことを言わせるな

盗作ダメなんてまあ当たりまえやけど、きつく注意していた。
それだけ多いのだろう。

Communicationが大事なのは分かるが、
なにぶん英語が聞き取れないと話すこともできない。
授業中に聞き取れませんと常に言っていると授業が進まなくなる。
なので個人的な時間外の予習、復習で自分がカバーするしかない。


授業が終わって、CCOMで宿題を終わらせてBabcokの寮に帰ってきたら8時。
ヒザムとソーで晩飯をシェア。
ソーはミャンマーから持ってきた総菜とスープ
ヒザムはカレー風ふりかけ。
自分はご飯とオムレツもどきを作って持って行く。
どれも味付けが違う。
ソーの総菜はめちゃ辛い。
ヒザムのふりかけはココナッツの香りがする。
どれも母国から持ってきた大事な食料。

飯を食いながらソーの話を聞いた。
ソーは修士を中国の大学で取った。
中国には3年半いたらしい。
だから中国語を話せるらしい。書くのは難しいと言っていた。
英語もだいたい分かるから彼女はトリリンガル。
みんなたくましいわ。

晩飯の後は久しぶりに小舟とスカイプ。
「この前のハリケーンで南は飛ばされたと思った」とかふざけたことを言う。
生活の知恵(酒はサキと言えば分かるらしい)を教えてもらう。
やはり日本語で話せるのは嬉しい。



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