2011年8月25日木曜日

Library & Dinning Hall & Gym

今日はOISS主催のキャンパスツアー。
アメリカの大学の施設の充実ぶりを知る。
まずは図書館。
むちゃくちゃきれい。
本を簡単にデジタル化するための専用スキャナがある。
ソファもたくさんあってくつろげる。
図書館の中にカフェ。Hot Coffee (Medium) 1.89ドル(152円)
欲しい本があれば全米中の図書館から取り寄せてくれる。
雑誌や新聞はもちろん、映画のDVDも充実。ハリーポッターもある。
Macのパソコンもいっぱい。スキャナもいっぱい。
図書館を支えるスタッフの数も多い。
次にジム。
ニューハンプシャー大学にはジムがある。なんと無料。
靴、シャツ、タオル、ラケットなどの道具も無料で貸してくれる。
つまり手ぶらで行って手ぶらで帰れる。
クライミングウォールあり、スカッシュのコートあり、
バスケットコートあり、筋トレマシーンあり、
ランニングマシーンあり、ランニングコースあり、プールもある。
最後に食堂。
ビュッフェ式の食べ放題。
サラダ、肉魚料理、ピザ、ホットドック、中華、寿司(まずいらしい)
ジュース、コーヒー、デザートと恐ろしい料理の数々。
サラダバーは少なくともビッグボーイより種類が豊富。
ジュースの飲み放題も20種類くらいある。
感動したのがStirflyというコーナー。
好きな野菜を好きな分量だけピックアップして持って行くと、
Beef、chicken、shrimpと一緒に目の前で鉄板の上で焼いてくれる。
Beef, doubleと言えば肉を2倍にしてくれる。
100回利用するのに735ドルなので、
1回あたり7.35ドル=588円(1ドル=80円)
スリランカの研修生は「expensive」と言っているが、日本から見れば格安。
だって京大の宇治食堂でからあげ、ほうれん草のおひたし、ご飯、みそ汁、納豆で
500円ぐらいするもの。
あと大学のメールも超丁寧。
ハリケーンが近づけば知らせてくれるし、何か危険があると知らせてくれる。
例えば、面白かったのが
On Thursday, June 23, 2011, at approximately 6:30 a.m., the University of New Hampshire Police Department received information that a male individual had exposed himself to a female student walking in front of Stoke Hall. The male subject was seated in a white SUV when he opened the vehicle door and exposed himself to the female student.



「大学のどこそこで、何時何分に、女子学生に対して裸を露出する男が現れた
そいつは白のSUVに乗っていて車のドアを開けて露出した」
という注意喚起のメール。


こう見ると、神戸大や京都大が霞んで見える。
日本の私立大学はこれぐらいのバックアップが普通なんだろうか?
UNHの学部で学ぶ日本人の女子が言うには、
「アメリカの大学はどこもこんなもんだと思いますよ」
こういう施設だけで比較するのもどうかと思うが、
スタッフや学生を支える環境が充実していることは重要。
特にUNHのように田舎で周りに何もないと学生を集める上でも重要。

相変わらず英語が早すぎてオリエンテーションの講義のほとんどを理解できず。
隣の中国から来た女の子は余裕で理解。ジョークを聞いて笑っている。
オリエンテーションでは講師やOISSスタッフの皆が、
「留学生活で大切なことはコミュニケーションを取ることだ」
力説していた。恥ずかしがらず、恐れずにと。

そうは言われても消極的な態度からなかなか抜け出せない。
でも少しずつ意識と行動を変えられるようにがんばろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿