2011年8月20日土曜日

出国

いよいよ出国。


まずはANAのNH017便でシカゴへ。

シカゴからはUNITEDとコードシェアのNH399便に乗り換えボストンへ。

ボストンへ直行便があると便利なのに。


成田空港で初めてe-チケットでチェックインした。

すると画面にエコノミークラスが満席なので

ビジネスクラスにアップグレードしますと出てきた。

人生初のビジネスクラスに心が躍る。


昼飯にお茶漬け屋で、漬けまぐろのお茶漬けを食べる。

本屋で「日本中枢の崩壊」「夢をかなえるゾウ」を購入。

5万円を両替。1ドル=79.59円。

そうこうしているうちに搭乗時間になった。


ここからはビジネスの素晴らしさを紹介。


搭乗するとすぐにwelcomeドリンクが出てくる。

離陸直後の食事も豪華。

テーブルクロスを敷いてくれる。粋。

和食と洋食から選べる。

迷わず和食をチョイス。

メインの前にドリンク用の前菜、メインの前菜と出てきてお腹一杯。

ご飯もちゃんとお茶碗に入って出てくる。感動。


ドリンクの種類も豊富。

シャンパン、ビール、ワイン、カクテル、日本酒、焼酎、ソフトドリンク。

1杯目のドリンクはシャンパン。

2杯目に「元」という日本酒。

睡眠不足で酔いが回るのが早い。


なんとか食べ終わったと思うと、デザートのパフェまで出てくる。

ビジネス恐るべし。

ANAの客室乗務員さんのサービスはとても快適。

また乗りたいと思わせる。


食後は映画を見る。

「東京公園」と「岳」。

SONYのノイズキャンセリング機能のあるヘッドホンが付いている。

ビジネスって何も持ち込む必要がない。


東京公園は、海外の賞を取ったので見たいと思っていた映画。

三浦春馬は男前なだけでなく独特な雰囲気があって好きな役者。

ストーリーはそれほど面白くなかっけど、人の描写が丁寧と思う。

英語の字幕入りで見ると、英語ではこう言うのかと学べて楽しい。


ボタン一つで座席はベッドにできる。

足を思いっきり伸ばせるのが有り難い。

スリッパも毛布も付いている。

1時間ぐらい寝た後は気持ちが高ぶっていて全然寝れなかった。


約11時間のフライトで8時半頃、シカゴ着。

入国審査ではI-20の本紙が必要と言われたが預けた荷物の中にある。

バゲッジクレームで荷物を受け取り、I-20を取りに行くはめになった。

来年行く人は要注意。


荷物を再び預けて、モノレールで移動。

ここで手荷物検査を受けるのだが、ここで大誤算。

めちゃくちゃ込んでいる。

靴を脱いで、ベルトを外してとかなり面倒なせい。

出発時間をきちんと確認しなかったせいで間に合うか焦る。

そこにいる検査員にチケットを見せて間に合うか訪ねたら大丈夫と言う。

結局1時間ぐらいかかって手荷物検査を通過。

Boarding timeを確認するとあと30分しかない。

急いで窓口へ向かって間に合った。


土曜日なせいかユナイテッドは満席。

出発間際に急に雲が出てきて、あっという間に雷&暴風雨。

1時間待機して12時半に出発した。

日本時間ではもう真夜中。

眠くてウトウトしていたらボストン空港に着いた。

14時半。さすがに疲れたぞ。


空港から予約してあるHilton へ。

ターミナルを出るとCourtesy Bus(送迎バス)という看板のところに、

ホテルのシャトルバスがいろいろ来る。

しばらく待っているとHiltonと書かれたバスが来たので乗る。

Hiltonは2万円以上しただけあって超快適。

メールを確認したかったがホテルのネットは有料。

めんどくさかったけど時間もあるので空港に戻って無線LANを探す。

「co_presidents_club」というネットワークがすぐ使えた。

MacのAirMacはすぐに無線LANを探してくれるので本当に便利。


親に「長旅でさすがに疲れた」とメールを送るとすぐに返事が来て

「久しぶりの海外で疲れたのでしょう」と返ってきた。


帰りはシャトルバスを使わずホテル直通の歩く歩道を使った。

5分ぐらいでホテルに着いた。

ベッドに入るとすぐに寝ていた。

起きると22時。

晩ご飯を食べていなかったのでホテルのバーへ行く。

クラムチャウダー8ドル。暖かくておいしい。これだけで十分。

明日はニューハンプシャー大学のBabcok寮へ。


最初は張り切り過ぎず、1日に1つ、

やるべき事をやればいいと思うことにする。

生活に慣れるまでには時間が必要。


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